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証券コード:1414

トップメッセージ

代表取締役社長 石原 一裕

株主・投資家の皆様へ

平成30年6月期中間期(平成29年7月1日~平成29年12月31日)における当社グループの連結業績についてご説明いたします。今期は前年同期比72億86百万円増の323億68百万円の手持工事を抱えてスタートしましたが、期中受注も順調で受注高は前年同期比33億70百万円増の357億15百万円、中間期末の受注残高は前年同期比80億98百万円増の402億33百万円となりました。売上高は、手持工事の施工が順調に進んだことにより前年同期比10.1%増の278億50百万円となりました。営業利益は前年同期比4.7%増の52億63百万円、経常利益は前年同期比4.8%増の53億97百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比3.6%増の36億6百万円となり、増収増益の結果となりました。

高速道路会社からの受注は引続き好調であり、大規模修繕工事に加えて床版取替工事など大規模更新工事にも取組んでいます。高速道路会社が工事受注に占める比率は41.5%、中間期末時点の工事受注残高に占める比率は53.9%まで上昇しています。一方で、工事売上高に占める比率は29.7%と両者を下回り、昨年度並みにとどまっています。高速道路会社から受注した大型工事、特に工期が複数年にわたる大型案件では、受注後の詳細設計や施工準備などで売上高の計上までに時間を要することが要因です。今後は売上高においても高速道路会社の比率上昇が見込まれ、徐々に売上高計上に寄与するものと期待しております。

豊富な手持工事と良好な受注環境を踏まえて、通期の売上高見通しを570億円から588億円に、営業利益見通しを103億円から106億円に、親会社株主に帰属する当期純利益を72億円から73億円にそれぞれ上方修正いたしました。2017年度補正予算や2018年度一般会計予算案には防災・減災事業への措置やインフラ老朽化対応の戦略的な維持管理・更新のための予算が織り込まれており、国や地方自治体からの工事発注も継続することが見込まれます。高速道路会社からの大型工事との受注バランスを考え、最適な受注戦略の推進に努めて参ります。

「社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ」との企業理念のもと、メンテナンス業界のトップランナーとして、社会からの益々の期待にお応えして参ります。今後とも、一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

ショーボンドホールディングス株式会社
代表取締役社長

岸本達也