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証券コード:1414

トップメッセージ

代表取締役社長 石原 一裕

株主・投資家の皆様へ

2019年6月期第1四半期(2018年7月1日~2018年9月30日)の連結業績についてご説明いたします。受注高は、前年度に首都高速道路株式会社から約40億円の大型工事を受注した反動減などにより、前年同期比14.5%減の161億9百万円となりましたが、売上高を上回る受注を確保できたことで受注残高は期初より28億94百万円増えて、前年同期比11.7%増の434億39百万円と堅調に積み上がりました。売上高は、高水準の手持工事の施工が順調に進んだことにより、前年同期比7.3%増の132億15百万円となりました。利益につきましては、過去に受注した大型工事の詳細設計や施工準備が終わり徐々に利益に寄与し始めたこともあり、売上総利益は前年同期比7.6%増の31億13百万円、営業利益は前年同期比5.2%増の22億2百万円、経常利益は前年同期比5.1%増の22億47百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比5.9%増の14億83百万円となり、前年同期比で増収増益の結果となりました。年度計画に対する進捗率でみると、売上高の進捗率が21.6%、営業利益の進捗率が19.8%となっています。いずれも前年同期の進捗率を上回るペースで進んでおり、年度計画達成に向けて順調なスタートとなりました。

第1四半期の受注環境は、引続き良好でした。豊富な発注量に対して従来にも増して採算重視の選別受注を行った結果、第1四半期の受注実績としては、当社が得意としている国や地方自治体からの中規模や小規模の橋梁補修・補強工事が多くなっています。一方、高速道路会社からの大型工事については、9月末時点ではまだ公告段階のものが多く、今四半期中に受注・契約まで至ったものは少なかったため、新規の大型工事の受注件数は多くありませんでした。高速道路会社からの受注としては、設計変更による追加工事が増加してきており、今四半期は前年同期比で約2倍の変更受注額となりました。これは、当社の技術力・工法提案力が認められた証左であり、今後もより良い施工方法・工事品質を求めて、提案力を高めてまいります。建築部門では、大型案件として工場の耐震工事を受注しました。老朽化が進む学校や工場などの耐震工事の需要は継続しており、当社の技術力が活かせる分野となっています。

8月に発表した中期経営計画における経営基盤強化については、人事制度関連の施策、コーポレート・ガバナンス関連の施策など徐々に動き始めています。引続き諸施策を積極的に推進し、グループ一丸となって企業価値の向上に努めてまいります。今後とも、一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2018年11月
ショーボンドホールディングス株式会社
代表取締役社長

岸本達也